JCCA中部支部のご紹介

委員会活動

技術部会

道路委員会
道路委員長水野 耕治

 道路委員会では、講習会・見学会・講師派遣等の技術交流を通じて、道路関連事業に従事する技術者の技術力の向上を図るとともに、建設コンサルタントフェア等を通じて建設コンサルタントの役割が 広く理解されていくことを目的として活動しています。

主な活動内容
■技術講習会
内容:「BIM/CIMの原則化に向けた3次元データの流通と利活用安心安全、賑わい、自然環境など多様なニーズにこたえる道路空間形成」
講師:国土交通省国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター社会資本情報基盤研究室 郭 栄珠研究員
日時:令和4年9月7日(水) ※TeamsによるWeb配信
参加:29社84名

議題:(1)「道路整備の現状と今後」
   (2)「発注者と受注者の役割等」
講師:(1)名古屋市緑政土木局 建設部道路建設課 野田氏
   (2)名古屋市緑政土木局 建設部道路建設課 大平氏
日時:令和4年11月15日(火) ※TeamsによるWeb配信
参加:27社86名
郭研究員による講演
郭研究員による講演
Web配信の様子
Web配信の様子
■現場見学会
場所:設楽ダム事業関連工事
  (ダムサイト・付替道路工事他)
講師:中部地方整備局 設楽ダム工事事務所
    調査課 小澤地域連携係長
    工事課 渡邊工事第一係長
日時:令和4年9月28日(水)
参加:15社26名
見学風景
見学風景
集合写真
集合写真
■講師派遣

中部地整エキスパート研修(中部地方整備局)
・法面・土工構造物点検エキスパート研修 講師:阿部(大)委員
・日時:令和4年11月29日(火)

愛知県建設技術研修 (愛知県都市整備協会,愛知県自治研修所)
・道路構造令解説(1~10章) 講師 : 中安委員、高羽委員
・交通量推計(解説)      講師 : 小林委員
・ペーパーロケーション(解説) 講師 : 石丸委員
・平面交差点設計(解説)    講師 : 阿部(光)委員
・設計エラー防止実務講座(道路/トンネル)講師 : 松原元委員長
・盛土、切土の設計と法面安定  講師 : 阿部(大)委員
・日時:令和4年6月9日(木)6月10日(金)、
        7月14日(木)、9月14日(水)

三重県建設技術研修 (三重県建設技術センター)
・函渠・擁壁設計と演習(基礎編)     講師 : 粂委員
・道路構造令の解説と平面交差点・縦断計画演習 講師 : 埋橋委員
・日時:令和4年8月24日(水)、9月22日(水)、
       10月13日(水)

河川委員会
河川委員長石崎 伸明

 河川委員会では、河川の専門技術に関する交流活動、技術セミナーの開催、業務技術発表会への参加等を通じて、会員の皆さんの技術交流と情報交換を図るとともに、協会活動の推進、中部地整との意見交換会等によって、コンサルタントの地位向上ならびに河川業務の円滑な実施のための環境作りを目指し、活動しております。

主な活動内容
■河川技術セミナー

【講演】
(1)『河川行政の今後の動き』
 国土交通省 中部地方整備局 河川部
  河川調査官  野々村 武文 氏
(2)『多自然川づくりのレベルアップのための3次元ツールの活用』
 山梨大学大学院 総合研究部工学域土木環境工学専攻
  助教  大槻 順朗 氏
日 時:令和4年11月30日(水)
会 場:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)
参加者:95名

野々村河川調査官の講演
野々村河川調査官の講演
大槻助教の講演
大槻助教の講演
■講師派遣

<愛知県建設技術研修>
愛知県、三重県、静岡県の河川計画関連の実務研修に講師を派遣しました。

設計エラー防止実務講座(7/14)
河川構造物/中央コンサルタンツ㈱ 伊藤委員

環境管理講座(10/27)
公共事業と環境/㈱建設技術研究所 澤樹 征司 氏
自然環境再生工法/大日コンサルタント㈱ 山口 政徳 氏

河川計画実務研修(7/28,29)
水文観測とデータ処理演習/中日本建設コンサルタント㈱ 杉本員
水処理計画・河道計画演習/㈱建設技術研究所 工藤 真 氏
河川管理施設等構造令 解説と演習/㈱オリエンタルコンサルタンツ 青山委員

構造土質委員会
構造土質委員長北堀 裕隆

 構造土質委員会は、「橋梁をはじめとする構造物関係技術者の技術の研鑽・向上、ならびに会員相互の交流」を活動方針とし、技術講習会や現場見学会などの行事の企画・運営、および発注者との業務改善に関する意見交換などの対外活動を通して、会員の皆様の資質向上、並びに建設コンサルタントの地位向上を目指して活動しています。

主な活動内容
■技術講習会

第1回技術講習会
(講習1)「鋼管杭の設計・施工に関する留意点 ~各工法や地盤条件などによる設計・施工のポイント~」
 講師:(一社)鋼管杭・鋼矢板技術協会 寺尾氏

(講習2)「地盤改良工法(固化・固結系)の設計・施工上の留意点」
 講師:OPTジェット研究会 宇梶氏

開催日時:令和4年9月21日(水)
開催方法:Microsoft Teams によるWeb配信
参加者:47社・238名

第2回技術講習会
(講習1)「鋼橋の補修・補強設計における設計施工の留意点」
 講師:(一社)日本橋梁建設協会 内田氏

(講習2)「PC橋の維持管理における最新技術」
 講師:(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会 醍醐氏

開催日時:令和4年12月12日(月)
開催方法:Microsoft Teams によるWeb配信
参  加  者:32社・141名

鋼管杭協会 講演状況
鋼管杭協会 講演状況
OPTジェット協会 講演状況
OPTジェット協会 講演状況
橋建協 内田氏による講演
橋建協 内田氏による講演
PC建協 醍醐氏による講演
PC建協 醍醐氏による講演
■現場見学会
場所:東海環状自動車道
   養老・海津地区周辺(下部・基礎工事)
日時:令和4年11月22日(火)
参加:15社/29名
集合写真
参加者集合写真
基礎工事見学状況
基礎工事見学状況
下部工事見学状況
下部工事見学状況
都市計画委員会
都市計画委員長河村 和紀

 都市計画委員会では、都市整備WG、交通WG、ランドスケープWGの3つのワーキングで実施する専門技術に関する交流活動、見学会や講習会の開催等を通じて、会員の皆さんの技術交流と情報交換を図るとともに、(一社)建設コンサルタンツ協会中部支部の活動を推進することによって、コンサルタントの地位向上ならびに都市計画業務の円滑な実施のための環境作りを目指し、活動しております。

主な活動内容
■WG活動

都市計画委員会では、「技術研鑚」と「技術者相互の交流」を目的に
3WG(都市整備WG、交通WG、ランドスケープWG)主体に活動しました。

ランドスケープWG【見学会・講習会】
開催日:令和4年11月11日(金)
テーマ:『VISONの事業モデル・土木インフラを学ぶ』
見 学:VISON(三重県多気町)
講 師:株式会社アクアイグニス ヴィソン多気株式会社
     代表取締役 立花哲也氏
    株式会社オリエンタルコンサルタンツ
     洞庭敏昭氏(設計管理技術者)
参加者:28名/12社

都市整備WG【講習会・見学会】
開催日:令和4年11月29日(火)
テーマ:『ICT技術を活用したデータ収集とまちづくりへの活用』
講 師:名古屋大学大学院 情報学研究科
    浦田真由 准教授
参加者:43名/22社

交通WG【講習会】
開催日:令和4年11月17日(木)
テーマ:『人、そして子供に優しいまちづくり~多様なデータを活用して~』
講 師:豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系
    松尾 幸二郎 准教授
参加者:49名/28社

■講師派遣
  • 公益財団法人 三重県建設技術センター

 ・研 修 名:令和4年度建設技術研修
      「コンパクトシティと交通・緑のまちづくり」
 ・研修対象:三重県内行政担当職員20名
 ・日  時:令和4年7月8日(金)
 ・講  師:都市計画委員
  第1講和:コンパクト+ネットワークの概論
  第2講和:立地適正化計画の策定・改定
  第3講和:交通まちづくり
  第4講和:魅力ある都市に資する緑

若手の会WG
リーダー中村 亮太

 中部支部会員企業の若手技術者によるWG活動を行っています。

■主な活動内容
■jobカフェの開催

JOB Café in 名古屋
就職活動を控えた学生との交流の場としJOBCafeを開催
 会  場:名古屋市内(貸会議室) 
 参加者:学生8名(東海圏の大学生)

開催状況1
集合写真
開催状況
アンケート結果の抜粋
アンケート結果の抜粋2
参加者の感想(アンケート結果の抜粋)
■建コンWILLSUMMIT WORKATION 2022

「業界展望を考える若手技術者の会(本部若手の会)」が主催するイベントに幹事支部として参加しました。
 各支部の活動報告を通して、好事例を共有するとともに、他支部の若手組織との交流を図りました。また、ワーケーションを通じて新たな働き方を体験しました。 

 日時:令和4年7月21日(木)~23日(土)
 会場:長野県 千曲市
 内容:全国の建コン若手の会が集まり下記のプログラムを実施
  【DAY1】活動の横展開、理想の働きがい獲得のための課題を洗い出そう
  【DAY 2】ワーケーションを体験しながら、課題解決策の気づきを得よう
  【DAY 3】課題解決に向けた個々が考えるネクストアクションを具体化し共有しよう

■社員満足度アップに関する活動

◆業界の離職率を下げるため、社員の満足度をアップを目指す活動を検討
◆まずは業界で働く方々の現状を把握することを目的としたアンケートを企画
 ⇒今年度はアンケート作成までが完了
  次年度に配布及び結果の集計を行い、具体的な取り組み内容を模索
 (例1)若手とベテラン(上司等)とのコミュニケーションが不安な場合
  ➣コミュニケーションを図るために意見交換会や勉強会
 (例2)労働環境に不安や不満がある場合
  ➣各社の好事例を共有の場や支部役員との意見交換会等を開催