対外活動委員会は、「関係行政機関との連絡調整に関わる業務」を主として活動しており、発注者と協会との窓口(パイプ役)として、発注者との意見交換会の準備・運営や、発注者への各種依頼対応などを行っております。
開催日:令和5年12月18日(月)16:30~18:00
場 所:名古屋銀行協会会館 201号室
出席者:中部地方整備局 八尾企画部長はじめ10名
中部支部 上田支部長はじめ17名
意見交換の内容
①履行期限(納期)の平準化と標準履行期間の確保への取組み強化
② BIM/CIM業務実施における支援要請
③ 災害時業務支援における環境整備
④ 地域コンサルタントの活用促進
⑤ 中部地方整備局直轄事業の安定的な事業量の確保
開催日:令和5年12月21日(木)15:00~17:00
場 所:名古屋銀行協会会館 201号室
出席者:愛知県 佐藤企画課長はじめ22名
中部支部 上田支部長はじめ15名
意見交換の内容
①担い手確保・育成のための環境整備
・ウィークリースタンスの徹底、履行期限(納期)の平準化、DXの推進
②品質の確保・向上
・愛知県の品質確保の取組み施策等に対する改善
・適切な引き継ぎによる継続的な業務実施への改善
③入札・契約方式等の改善
・低入札価格調査制度の適用範囲の引き上げ・橋梁点検業務における適切な積算
④フリーディスカッション
・BIM/CIMの取組状況 その他
開催日:令和5年11月29日 (水)10:00~11:00
場 所:岐阜県議会棟第1会議室
出席者:岐阜県 八田検査課長はじめ5名
中部支部 中村副支部長はじめ10名
意見交換の内容
①担い手確保・育成のための環境整備
・業務の効率化等に関する課題と要望
・入札・契約の手続き等に関する課題と要望
②技術力による選定
・業務評価点・発注方式に関する課題と要望
③DX推進の環境整備
・BIM/CIMの取組み状況と導入促進における課題・要望調査2023
④フリーディスカッション
開催日:令和5年12月22日(金)14:00~16:00
場 所:WEB会議(静岡県庁⇔中部支部)
出席者:静岡県交通基盤部 岩崎参事はじめ7名
中部支部 中村副支部長はじめ12名
意見交換の内容
①担い手確保・育成のための環境整備
・「担い手確保・育成」に関する取組みについて
・業務の効率化・残業対策について
・人材育成や業務履行上のコミュニケーションについて
②品質の確保・向上
・BIM/CIMへの取組みについて
③フリーディスカッション
開催日:令和5年12月21日(木)14:00~15:30
場 所:三重県庁 5階ミーティングルーム
出席者:三重県 上村副部長はじめ10名
中部支部 中村副支部長はじめ13名
意見交換の内容
①担い手確保・育成/就業環境の改善
・ウィークリースタンスの推進に関する取り組み
②品質の確保・向上
・デジタル化・DX化に係る施策の実施状況
・実務上における品質確保・向上に資する施策
・ICT_BIM/CIMへの取り組みについて
③その他
・三重県委託業務の入札・契約の手続きについて
日時:令和5年12月6日(水)~7日(木)
場所 : ポートメッセなごや (第3展示館)
○日時 : 令和5年12月6日(水)~7日(木)
○場所 : ポートメッセなごや(第3展示館)
〇 コンセプト:”YOUの“推し”をみつけよう! #Z世代”
○内容 : 「学生交流ひろば」へのブース出展
○対応した学生数 : 2日間138名(昨年181名)
○概要 来場学生に対して、建設コンサルタントの 役割、仕事内容、魅力などを説明した。
○準備・運営担当:対活委員会14名(2日間) ○説明担当:技術部会8名、若手の会WG8名、女性の会WG 8名 合計24名 (2日間、午前・午後で交代)
■建コン本部委員会(各種調査)への対応
・都道府県、政令市入札契約方式に関する実態調査
・中部地方整備局:総合評価方式(一括発注方式)などの実態調査 ほか
■愛知県建設局主催の「あいち建設みらいサロン」への対応
・愛知県建設局主催の行政、建設会社、建設コンサルタントと学生との交流
の場 「あいち建設みらいサロン」へ若手技術者を派遣
令和5年度は5校開催 (椙山女学園大学、名古屋工業高等学校、愛知総合工科高校、名古屋工業大学、豊田工業高等専門学校)
■中部地方建設副産物対策連絡協議会
・建コン中部支部委員として参加(令和5年度:①6/29、②3/6 WEB開催)
編集委員会は活動としましては広報誌「図夢IN中部」を年2回(1月、8月)編集・刊行することにより(一社)建設コンサルタント協会中部支部における諸活動の状況及び新規事業等を主に建設コンサルタントに関する各種の情報を会員各社及び官庁、大学の方々へ提供しております。
巻頭言
中村副支部長 「未来を創ろう」
特 集
「なごや上下水道110周年の取り組み」
執筆者 名古屋市上下水道局
経営企画課長 安達 博紀 氏
名古屋市は、大正元(1912)年11月に下水道が最初の供用を開始してから令和4年度に110周年を迎え、また、大正3(1914)年に水道が最初の給水を開始してから令和6年度に110周年を迎えます。本号では名古屋市上下水道事業の歴史を振り返ったうえで、上下水道110周年事業の取り組みについて紹介して頂きました。
巻頭言 上田支部長 「建設コンサルタントの使命」
業務技術発表会(第1会場)
最優秀賞
「愛媛県松山市内における交通需要マネジメントの取組み」
中央コンサルタンツ㈱ 黒川 貴啓さん
優秀賞
「CIM技術を用いた橋梁耐震補強業務における設計精度向上施策について」
パシフィックコンサルタンツ(株) 田中 裕隆さん
優秀賞
「浜松市におけるAI技術を活用した事故リスクの予測」
㈱オリエンタルコンサルタンツ 小原 拓也さん
業務技術発表会(第2会場)
最優秀賞
「木曽川における中長期的な土砂動態の実態把握と置き土による土砂還元方策の検討」
㈱建設技術研究所 佐々 直彦さん
優秀賞
「渓流の合流点における堰堤型式の考察」
中央コンサルタンツ㈱ 岩田 啓夢さん
優秀賞
「大規模災害時における水産物の生産・流通の早期復旧及び継続を目的とした水産業業務継続計画(BCP)の 策定」
中央コンサルタンツ㈱ 角見 篤紀さん
事業広報委員会の役割は、建設コンサルタントという職業に関する知名度のアップ、中部支部会員の発注者等への対外的なPRに加え、「社会貢献活動」を通して一般の方々へのPRもミッションとして活動しています。そのため毎月1回の委員会を開催し、これらの活動の企画を練っています。
社会資本整備の重要性、建設コンサルタントの役割等のPR活動として、毎年「建設コンサルタントフェア」 を開催しています。
令和5年も11月11日(土曜日)に金山駅コンコースイベントスペースにて開催。今年度はイベントスペースへの誘導も再開しました。
本部制作の『土木落語』の上映やフォトコンテストの開催など、通行する方々の興味を引く配置を計画し、想定以上の来場者数となりました。(アンケート回答数 321名)
令和5年度は4校で説明会を実施。
説明会用に10分程度のパワーポイント資料を活用し、学校での上映を行いました。
今年度も開催を見送られた学校も多く、WEB上で実施、もしくはHP等でPR映像の上映を検討してほしい旨の要望がありました。
作成中であったPR動画が完成しましたので、来年度以降説明会等に活用します。