JCCA中部支部のご紹介

委員会活動

対外活動部会

対外活動委員会
対外活動委員会長庄村昌明

 対外活動委員会は、「関係行政機関との連絡調整に関わる業務」を主として活動しており、発注者と協会との窓口(パイプ役)として、発注者との意見交換会の準備・運営や、発注者への各種依頼対応などを行っております。

活動内容
発注者との意見交換会の開催準備・運営等
建設技術フェアin中部 (学生交流ひろば) への出展対応
発注者と建コン協会との窓口(各種依頼対応) など
■意見交換会の実施-① 中部地方ブロックの意見交換会
開催日 : 令和4年9月5日(月)
場  所 : KKRホテル名古屋
出席者 : 中部地方整備局 稲田局長はじめ12名
    地方自治体 岐阜県土木技監はじめ7名
    (岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、静岡市、浜松市、名古屋市)
    建コン本部 野崎会長はじめ13名、
    中部支部 上田支部長はじめ17名
意見交換の内容
 ①担い手育成・確保のための環境整備
 ②技術力による選定
 ③品質の確保・向上
 ④「DX推進の環境整備」と「成長と分配の好循環の実現」
■意見交換会の実施-② 中部地方整備局との意見交換会

開催日:令和4年12月2日(木)
場 所:名古屋銀行協会会館 201号室
出席者:中部地方整備局 八尾企画部長はじめ10名
    中部支部 上田支部長はじめ15名
意見交換の内容
 ①履行期限(納期)の平準化と標準履行期間の確保への取組み強化
 ②ウィークリースタンス(道路分野)の徹底
 ③BIM/CIM業務実施における支援要請
 ④災害時業務支援における環境整備
 ⑤地域コンサルタントの活用促進
 ⑥中部地方整備局の業務発注量の安定した確保

中部地方整備局との意見交換会中部地方整備局との意見交換会
■意見交換会の実施-③ 愛知県建設局との意見交換会

開催日:令和4年12月20日(火) 
場 所:名古屋銀行協会会館 201号室
出席者:愛知県 佐藤企画課長はじめ17名
    中部支部 上田支部長はじめ15名
意見交換の内容
①担い手確保・育成/就業環境の改善
 ・ウィークリースタンスの取組推進、履行期限の平準化等取組み強化
 ・DX推進の環境整備(WEB会議の推進) 等
②品質の確保・向上
 ・愛知県の品質確保施策の実施状況
③フリーディスカッション
 ・BIM/CIMの取組状況、愛知県建設局からの情報提供

愛知県建設局との意見交換会
■意見交換会の実施-④ 岐阜県県土整備部との意見交換会

開催日:令和4年12月21日 (水)
場 所:WEB会議( 岐阜県庁⇔中部支部)
出席者:岐阜県 小原検査課長はじめ4名
    中部支部 後藤副支部長はじめ11名
意見交換の内容
①担い手確保・育成のための環境整備
 ・ウィークリースタンスの取り組み
 ・BIM/CIM活用による生産性向上への取り組み
②DX推進の環境整備
 ・WEB会議・テレビ会議の取り組み
 ・情報共有システム(ASP)の取り組み
③フリーディスカッション
 ※コロナ対応のため、WEBにより県庁と支部会議室を接続して開催した。

岐阜県県土整備部との意見交換会
■意見交換会の実施-⑤ 静岡県交通基盤部との実務者意見交換会

開催日:令和4年12月22日(木) 
場 所:WEB会議(静岡県庁⇔中部支部)
出席者:静岡県交通基盤部 内山参事はじめ9名
    中部支部 牧村副支部長はじめ12名
意見交換の内容
①担い手確保・育成のための環境整備
 ・「担い手確保・育成」に関する取組み、ウィークリースタンスの推進 等
②品質の確保・向上
 ・品質の確保・向上の取組み、BIM/CIMへの取組み、コロナ禍における業務履行 等
③その他、情報共有
 ※コロナ対応のため、WEBにより県庁と支部会議室を接続して開催した。

静岡県交通基盤部との意見交換会
■意見交換会の実施-⑥ 三重県県土整備部との意見交換会
開催日:令和4年12月23日(金)
場 所:三重県庁 5階ミーティングルーム
出席者:三重県 上村副部長はじめ10名
    中部支部 中村副支部長はじめ12名
意見交換の内容
①担い手確保/就業環境の改善
 ・「働き方改革」に関する取組み、ウイークリースタンスの実施状況
 ・適切な履行期間の確保と平準化に関する取組 等
②品質の確保・向上
 ・品質確保・向上に向けた三重県取組み施策の実施状況
 ・BIM/CIM取組み 等
③その他
 ・「プレキャスト化化」の推進
 ・三重県発注業務の応札状況 等
三重県県土整備部との意見交換会
■建設技術フェア2022in中部 「学生交流ひろば」 への出展

日時:令和4年10月4日(火)~5日(水) 
場所 : ポートメッセなごや (第3展示館)
内容 : 「学生交流ひろば」へのブース出展。 2日間で延べ181名(昨年225名)の学生に対応し、建設コンサルタントの役割、仕事内容、魅力などを説明した。

建設技術フェア2022「学生交流ひろば」
■その他の活動

■建コン本部委員会(各種調査)への対応
 ・都道府県、政令市入札契約方式に関する実態調査
 ・中部地方整備局:総合評価方式(一括発注方式)などの実態調査 ほか
■愛知県建設局主催の「あいち建設みらいサロン」への対応
 ・愛知県建設局主催の行政、建設会社、建設コンサルタントと学生との交流の場 「あいち建設みらいサロン」へ若手技術者を派遣
 令和4年度は7校開催 (豊橋技術科学大、大同大学、中部大学、 愛知総合工科高校、名古屋工業大学、東海工業専門学校、豊田高専)
■中部地方建設副産物対策部会・公共工事建設発生土対策部会
 ・建コン中部支部委員として参加(令和4年度:①6/27、②11/29 WEB開催)

編集委員会
編集委員長伊藤博之

 編集委員会は活動としましては広報誌「図夢IN中部」を年2回(1月、8月)編集・刊行することにより(一社)建設コンサルタント協会中部支部における諸活動の状況及び新規事業等を主に建設コンサルタントに関する各種の情報を会員各社及び官庁、大学の方々へ提供しております。

主な活動内容
■図夢in中部の発刊
49号(2022年8月)、50号(2023年1月)を発刊しました。
■49号の主な内容

巻頭言
 牧村副支部長 「建設コンサルタントとDX」

特 集

 「「オール浜松」が生んだ日本最大級の防潮堤」
    執筆者  静岡県浜松土木事務所
              所長 廣瀬 聡 氏

 静岡県西部の主要都市である浜松市の沿岸地域を災害から守るため「オール浜松」で事業に取り組んできた、「日本最大級の防潮堤」について、地域との合意形成、設計、施工、自然環境対策などに取り組んできた経緯等につきまして、執筆して頂きました。

図夢in中部 49号
■50号の主な内容

「祝図夢in中部50号 -中部の歩みと記憶-」上田支部長

巻頭言 後藤副支部長「SDGsとインフラ整備」

業務技術発表会(第1会場)
最優秀賞
「ランプ縦断勾配の特例値解消等による安全性向上を目的としたIC計画の見直し」
 中日本建設コンサルタント㈱ 水谷 和真さん
優秀賞
「停車車両に配慮した都市部主要幹線道路の自転車通行空間整備計画」
 ㈱オリエンタルコンサルタンツ 大野 峻さん
優秀賞
「ねじりモーメント、負反力の発生する橋梁の詳細設計」
 日本工営㈱ 河村 太紀さん

業務技術発表会(第2会場)
最優秀賞
 「鉄道駅周辺における高齢者のにぎわい・交流空間の創出」
 ㈱オオバ 竹内 希生さん
優秀賞
 「ALB点群データによる河床凹凸の面的評価」
 ㈱建設技術研究所 小川 大介さん
優秀賞
 「大規模災害時における水産物の生産・流通の早期復旧及び継続を目的とした水産業業務継続計画(BCP)の 策定」
 中央コンサルタンツ㈱ 角見 篤紀さん

事業広報委員会
事業広報委員長木村孝延

 事業広報委員会の役割は、建設コンサルタントという職業に関する知名度のアップ、中部支部会員の発注者等への対外的なPRに加え、「社会貢献活動」を通して一般の方々へのPRもミッションとして活動しています。そのため毎月1回の委員会を開催し、これらの活動の企画を練っています。

主な活動内容
■「建設コンサルタントフェア」の開催 

 社会資本整備の重要性、建設コンサルタントの役割等のPR活動として、毎年「建設コンサルタントフェア」 を開催しています。

 令和4年は3年ぶりに金山駅コンコースイベントスペースで、コロナ感染拡大防止のため、イベントスペースへの誘導を自粛しながら開催しました。
 本部制作の『土木落語』の上映やフォトコンテストの開催など、通行する方々の興味を引く配置を計画し、想定以上の来場者数となりました。(アンケート回答数 277)

会場の様子
会場の様子フェア会場(令和4年度開催の様子)
■大学、高等専門学校への建設コンサルタント業界説明会

 令和4年度は3校で説明会を実施。
 説明会用に10分程度のスライド資料を制作し、学校での上映を行いました。
 今年度も開催を見送られた学校も多く、WEB上で実施、もしくはHP等でPR映像の上映を検討してほしい旨の要望がありました。
 現在PR動画の制作に取り組んでおり、今後の説明会等に活用していきます。

全体説明会の様子
全体説明会の様子
コンサル業界の個別質疑の様子
個別質疑の様子