JCCA中部支部のご紹介

委員会活動

対外活動部会

対外活動委員会
対外活動委員会長庄村昌明

対外活動委員会は、「関係行政機関との連絡調整に関わる業務」を主として活動しており、発注者と協会との窓口(パイプ役)として、発注者との意見交換会の準備・運営や、発注者への各種依頼対応などを行っております。

活動内容
発注者との意見交換会の開催準備・運営等
建設技術フェアin中部 (学生交流ひろば) への出展対応
発注者と建コン協会との窓口(各種依頼対応) など
■意見交換会の実施-① 中部地方ブロックの意見交換会
開催日 : 令和3年9月9日(木)

場 所 : 整備局と本部・中部支部とのWEB会議
出席者 : 中部地方整備局 局長はじめ8名
 ①地方自治体 岐阜県土木技監はじめ7名(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、静岡市、浜松市、名古屋市)
 ②建コン本部 野崎会長はじめ13名、中部支部 上田支部長はじめ18名
意見交換の内容
 ①担い手の育成・確保のための環境整備
 ②技術力による選定
 ③品質の確保・向上
 (その他)情報セキュリティー対策について
※コロナ対応として、整備局と建コン本部・中部支部でのWEB形式で実施。
■意見交換会の実施-② 中部地方整備局との意見交換会
開催日 : 令和3年12月2日(木)     
場 所 : 名古屋銀行協会会館 4階 402号室
出席者 : 中部地方整備局 林企画部長はじめ11名
     中部支部 上田支部長はじめ17名
意見交換の内容
 ①履行期限(納期)の平準化と標準履行期間の確保への取組み強化
 ②ウィークリースタンスの徹底
 ③BIM/CIMの運用拡大と実施における支援要請
 ④災害時業務支援における環境整備
 ⑤橋梁定期点検の作業実情に即した費用面の改善
 ⑥中部地方整備局の業務発注量の安定した確保
(フリートーキング)若手・女性技術者の育成、地域コンサルタントの活用
■意見交換会の実施-③ 三重県県土整備部との意見交換会
開催日:令和3年11月25日(木)
場 所 : WEB会議( 三重県庁⇔中部支部)
出席者 : 三重県 佐竹副部長はじめ7名
        中部支部 中村副支部長はじめ11名
意見交換の内容
 ①担い手確保/就業環境の改善
  ・ウィークリースタンスの実施状況
  ・適切な履行期間の確保と平準化に関する取組 等
 ②品質の確保・向上
  ・「設計業務照査検討会」「工事監理連絡会」の取組状況 等
 ③その他(BIM/CIMへの取組、積算業務のコンサルタントへの発注など)
※コロナ対応のため、WEBにより県庁と支部会議室を接続して開催。
■意見交換会の実施-④ 愛知県建設局との意見交換会
開催日:令和3年12月17日(金)
場 所 : 愛知県東大手庁舎 大会議室
出席者 : 愛知県 廣瀬企画課長はじめ16名
        中部支部 中村副支部長はじめ14名
意見交換の内容
 ①担い手確保/就業環境の改善
  ・ウィークリースタンスの実施状況と取組推進
  ・ICTの導入・活用による業務効率化の促進(WEB会議の推進) 等
 ②品質の確保・向上
  ・愛知県の品質確保施策の実施状況
 ③フリーディスカッション(BIM/CIMの取組等)
※コロナ対応のため、時間を1時間半として対面で開催。
■意見交換会の実施-⑤ 静岡県交通基盤部との実務者意見交換会
開催日 : 令和3年12月22日(木)     
場 所 : WEB会議(静岡県庁⇔中部支部)
出席者 : 静岡県交通基盤部 上内山参事はじめ10名
    中部支部 牧村副支部長はじめ13名
意見交換の内容
 ①担い手確保・育成のための環境整備
 ・ウィークリースタンスの推進 等
 ②品質の確保・向上
 ・BIM/CIMへの取組、コロナ禍における業務履行 等
 ③フリーディスカッション
 ・ランサムウェア対策などセキュリティ対策 等
※コロナ対応のため、WEBにより県庁と支部会議室を接続して開催。
■建設技術フェア2021in中部 「学生交流ひろば」 への出展
日時:令和3年12月14日(火)~15日(水) 
場所:名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)
内容:「学生交流ひろば」へのブース出展。対応した学生数は225名(2日間)
概要:来場学生に対して、建設コンサルタントの現状や役割、仕事の内容などを説明。
■その他の活動
■岐阜県県土整備部との意見交換会
・コロナ感染対応で県方針により中止、会員アンケート結果は提出済
■建コン本部委員会(各種調査)への対応
・都道府県、政令市入札契約方式に関する実態調査
・中部地方整備局:総合評価方式(一括発注方式)などの実態調査 ほか
■愛知県建設局との「イブニングサロン」への対応
・愛知県建設局主催の行政、建設会社、建設コンサルタントと学生との交流の場 「イブニングサロン」へ若手技術者を派遣
・令和3年度は5校開催(豊橋技術科学大、椙山女学園大、豊田高専、東海工業専門学校、愛知総合工科高校)
■中部地方建設副産物対策部会・公共工事建設発生土対策部会
・建コン中部支部委員として参加(令和3年度:6/4WEB開催)
編集委員会
編集委員長伊藤博之

編集委員会は活動としましては広報誌「図夢IN中部」を年2回(1月、8月)編集・刊行することにより(一社)建設コンサルタント協会中部支部における諸活動の状況及び新規事業等を主に建設コンサルタントに関する各種の情報を会員各社及び官庁、大学の方々へ提供しております。

主な活動内容
■図夢in中部の発刊
47号(2021年8月)、48号(2022年1月)を発刊しました。
■47号の主な内容
巻頭言
後藤副支部長 「第5次社会資本整備充填計画への対応」
特集
「東海豪雨から20年 土岐川・庄内川の治水対策、これからの取り組み」
執筆者 国土交通省 庄内川河川事務所 所長 蘆屋 秀幸 氏
東海豪雨から20年を機に、東海豪雨の記憶や経験を風化させることなく、近年激化している豪雨災害に備えていく願いより、啓発活動を実施しています。
より大きな治水効果を早期に発現させるための対策及びこれからの取り組みについて執筆頂きました。
■48号の主な内容
巻頭言
上田支部長  「体験から学ぶ」
業務技術発表会 
2021年度に行われた業務技術発表会より
(第1会場)
最優秀賞「史跡古墳直下を貫く、Ⅱ期線メガネトンネルの施工法検討」
 大日コンサルタント㈱ 川瀬 貴文さん
優秀賞「火災により大きく変形した端横桁の矯正方法の提案」
 セントラルコンサルタント㈱ 江藤 良樹さん
優秀賞「スマートインターチェンジのPA接続部における交通錯綜の低減検討」
 中日本建設コンサルタント㈱ 松浦 佑紀さん
(第2会場)
最優秀賞「流域の特性を活かした菊川流域治水プロジェクト対策の検討と効果検証」
 ㈱建設技術研究所 山本 遼哉さん
優秀賞 「PFI事業による龍北総合運動場整備を核とした都市づくりへの貢献」
 ㈱オオバ 松岡史展さん
優秀賞 「官民連携によるエリアマネジメントの仕組みづくりと実践について」
 大日コンサルタント㈱ 國島 昌徳さん
事業広報委員会
事業広報委員長木村孝延

事業広報委員会の役割は、建設コンサルタントという職業に関する知名度のアップ、中部支部会員の発注者等への対外的なPRに加え、「社会貢献活動」を通して一般の方々へのPRもミッションとして活動しています。そのため毎月1回の委員会を開催し、これらの活動の企画を練っています。

主な活動内容
■「建設コンサルタントフェア」の開催 

社会資本整備の重要性、建設コンサルタントの役割等のPR活動として、毎年「建設コンサルタントフェア」 を開催しています。
令和3年度は、コロナ禍により中止となりましたが、令和4年度は開催を予定しております。
(詳細はHPにて公開予定)


フェア会場(令和2年度開催の様子)

カルチャーセミナー(令和2年度開催の様子)
■大学、高等専門学校への建設コンサルタント業界説明会

令和3年度は4校で説明会を実施しました。
説明会用に10分程度のスライド資料を制作し、学校での上映を行いました。
また、開催を見送られた学校も多く、WEB上で実施を検討してほしい旨の要望がありました。
建設コンサルタント業界の役割や立ち位置について、理解を深めてもらうため業界説明会、協会ホームページでの業界紹介などを、今後も積極的に行っていきます。


全体説明会の様子

個別質疑の様子